河村隆一・真昼の月と真夜中の太陽

2002/10/22 神奈川県民ホール

 ライブは6:30開演だったんだけど、会場についたのは7時。 でも6:30から7:00までは前座の人がやっているので安心して(!?)遅刻できました。 会場に入るとカーテンにライトの明かりが照らされ、オープニングの曲が 流れていました。ギリギリセーフって感じかしら。(^^; ちなみに席は3階の2列目中央でした。

 そしてカーテンが開くと中央に隆サマ、そして隆サマを囲むように 弦楽四重奏、ピアノ、アコースティックギターなんかがいました。 特にセットはなくって、ほんと椅子とマイクだけって感じでした。
 隆サマは裾が破れたようなデザインの白いシャツ、白いスラックス、白い靴と 全身真っ白でした。髪型は真中分けできれいにセットしていました。
 そして1曲目は「かけがえのないひと」。 隆サマの力強い声が会場に響き渡ります。最初の3曲くらいまで歌に感動して トリハダたちまくりでした。

 「Glass」を歌ったあとにMCがありました。隆サマは「神奈川県大和市出身で、 今回は地元なので・・・」と言っておりました。そして「楽しんでくださいネ」 というようなことを言ったあとは「Ne」でした。 バラードアレンジになっていて、違う曲のように聞こえました。
 「Glass」「恋をしようよ」もアレンジが全然変わっていたので、 別の曲のように聞こえました。
 前半最後は「Suger Lady」のバラードバージョン。 曲のおわりに礼をしてカーテンが閉まりました。

 そして隆サマライブ恒例のMCV。 最初に隆サマのライブ映像が流れ、「ライブでは光につつまれているけど、暗闇の中で手探りをしているようだった」 というような語りが入りました。

 場面は変わってとある(といっても新宿っぽかったけど)地下トンネル。 隆サマは男3人に追われる女子高生に会う。隆サマは男3人と戦うんだけど、 隆サマ強い強い。(笑)さすがボクシングをやっているだけあるなぁ、ってかんじでした。
 しかしそのうち男の一人がナイフを取り出して隆サマに襲いかかってくるじゃありませんか! 必死にナイフをかわす隆サマ。そのうち男の動きが止まり、誰もが「隆サマ、刺された!?( ̄□ ̄;」 と思ったら、単に隆サマわき腹のところで男の腕を押さえただけでした。
 その後男は隆サマにあっけなく倒されていました。
 そしておなかをすかせた女子高生とラーメンを食べに行った後、隆サマは 携帯に呼ばれました。女子高生は隆サマに携帯の番号を教え、 「絶対に電話するって、約束して」と。隆サマは「あぁ。」と言い、二人は別れました。

 そして隆サマは恋人らしき女性と過ごすのだけど、なぜか満たされない気分。
 自分の存在を確認できるなにかを見つけようと思っているのだけど、 それが見つからず焦る隆サマ。恋人に冷たい態度を取ってしまいます。

 そんな自分に嫌気が差した隆サマは別の女性の家に行きます。
 隆サマが「探しているものがみつからないんだ」と言うと女性は 「それは探し出さなくとも、すでに自分で持っていて、それに気づいていないだけなのかも」 と言いました。

 また場面が変わってとある公園。偶然昔隣の家に住んでいた幼馴染に出会いました。 幼馴染の子は保母さん。子どもたちと公園に来ていたようです。
 そんな子どもたちの中にひとり、心をなかなか開こうとしない子がいました。 隆サマが必死に話し掛け、手品を披露したりしたけど、その子は全く心を開こうとしません。
 ふと、近くにいる人がギターを持っていたのでそれを借りて「tomorrow」を歌いました。 するとその歌に子どもの心に響いたのか、子どもは心を開き、笑顔を見せました。
 そこで隆サマは気づきました。
 「これだ!俺の探していたものは。人の心に響く歌を歌っていくのが使命だ」

 そして公園のわき道(おそらく原宿あたり)を歩いていると 最初の女子高生と再び出会いました。
 女子高生は「なんで電話くれなかったの?約束したじゃない? うそついたらハリセンボンだよ?」と言うと隆サマの顔がゆがみました。 ハリセンボン=ナイフで刺される というオチでした。
 そのまま女子高生は去り、隆サマは道に倒れました。
 また携帯に呼ばれた隆サマは電話の相手にこう言いました。
 「オレ、見つけたから・・・」

というような内容でした。結構長かったけど、隆サマの歌に対する気持ちが 少しだけ分かったような気がしました。

 MCVのあとは後半戦!
 カーテンがあくと隆サマは衣装を着替えていました。 グレーのタンクトップに黒い皮ジャン、黒い皮のパンツと全身黒づくめ。 バックメンバーも一変してロックバンド編成になっていて、前半と対照的でした。
 後半1曲目はアップナンバーの「So Deep」。会場は総立ちとなりました。
 後半の曲はすべてハードロックアレンジになっていました。 隆サマは前半はおとなしかったけど、後半は髪を振り乱して激しく動き回ります。 「Real」「SE,TSU,NA」なんかの懐かしいナンバーもやってくれました。

 MCでは「今日はツアー6本目で。つまり6回殺されたわけで」 といったことを言うと会場から「死なないでー!」との声が。 隆サマは「大丈夫、死なないように普段鍛えてるから(笑)」とのこと。
 そして「僕は神奈川出身なんですけど、神奈川には以前パスポートを取りに 帰ったよ。僕は海外が苦手で日本好きなんであまりパスポートは とりたくなかったんだけど」という話をしました。そして出身地である 神奈川をヨイショしまくっていました。

 「ジュリア」「I love you」では会場のみんなで振り付けをします。
 そして本編ラストはロックアレンジされた「Love is...」。 歌いながらジャケットを脱いでいく隆サマがセクシーでした。 隆サマの腕はムチムチしていておいしそうでした。(爆)

 アンコールのあと、「太宰治の魂を歌った曲です」と言って歌ったのは 「Stop the time forever」。隆サマはさっきまでの皮ジャケットの変わりに チャコールグレーのガウンのような服を着ていました。

 2回目のアンコールではツアーグッズの黒い長袖のTシャツに着替えていました。
 隆サマは「スタッフに「カツカレー用意してるから早く終わらせて帰って来い」と言われたよ・・」と言い、 奥のスタッフに「カツカレーはもうちょっと待ってね」と言っていました。
 そして歌った曲は「親愛」。最近のライブではラストにいつも この曲を歌っているなぁと思いました。

 「親愛」を歌ったあと、中央にバンドメンバーが集まって、お辞儀をしようとすると 会場はトリプルアンコールを要請!「わたしはまだやるのかぁ〜大丈夫かなぁ?」 なんて思ったけど、隆サマたちは礼をせずにそのまま袖に引っ込みました。
 しばらくたったあと、隆サマたちが出てきて 「カツカレーはもう少し待ってもらうことにしました。(笑) ライブはやった曲の数じゃないよ〜。男女の関係も回数が多ければいいというわけじゃないしね」 と言っていました。そして「では今日はデビュー曲をやりたいと思います」と言って 歌った曲は「I love you」でした。さっきやったものよりロックテイストの強いアレンジになっていました。
その後、中央にバンドメンバーが集まり、お辞儀をしました。
 歓声と拍手が会場を包みます。こうしてライブの幕が下りました。

ライブの感想

 最初はなんか物足りない?と思ったけど、時間がたつにつれて 「結構よかったかも」と思うようになりました。
 隆サマはMCで「いつも全力で歌うのが僕のスタイルなんで」と言っていたとおり、 歌にものすごく迫力がありました。曲のアレンジは良かったけど、ほとんどの曲が 短くカットされていたのが残念でした・・。(^^;
 でもやっぱり生隆はいいなぁ、と思いました。

コンサートチケット

  1. かけがえのない人
  2. 愛欲のまなざし
  3. Glass
  4. Ne
  5. 古の炎
  6. 静かな夜は二人でいよう
  7. 恋をしようよ
  8. Sugar Lady
-MCV-
  1. So Deep
  2. REAL
  3. BEAT
  4. うたかた
  5. SE, TSU, NA,
  6. Love song
  7. ジュリア
  8. I love you
  9. Love is...
アンコール I
  1. Stop the time forever
アンコール II
  1. 深愛 〜only one〜
アンコール III
  1. I love you